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標本化定理 [数学]

情報数学の話です。

ある情報源の変化する物理量の最高周波数が、fとします。

この時、2fの周波数でサンプリングすれば、そのデータは

情報源の情報を保存できることになります。これを

標本化定理といいます。たしか、シャノンが明示したのだろう

と思います。

たとえば、人間の声は、およそ3KHzが上限であることから

6KHzで、サンプリングすればよいことになります。声をデータ

としてデジタル化するときは、約6KHzの帯域があればいいという

ことです。実際には、CD等に記録されている帯域はもっと広く

とってありますが、電話等ではもう少し低くしてあるようです。
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