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前回の続き [数学]

前回出てきた、情報理論の本とは有本卓先生のものです。だいぶ前の本ですから、もう売られていないでしょう。図書館などに行かれるとあるかもしれません。現在の暗号が現れる前の本ですから内容は古いです。最近の本は見ていませんが、だいぶ変わっているでしょうね。

私が学生の頃は、ソ連が制御関係の科学が進んでいて学部の先生からロシア語を勉強するように薦められました。ドイツ語を履修するものが一番多かったですから2番目ですね、英語を除いては。ソ連からの論文を英文に翻訳されるより早く原文で読めればすごいですよ、とかよく聞かされました。現在はどうなんでしょうか?。

制御理論の授業もありましたので、件の学生はそのとりこになったみたいです。理論を勉強するのが好きだったのでしょう。彼は将来は技術者になるより学者を目指していたのかもしれませんが、修士以降の行方がわかりません。どうしているのかなぁ。彼に影響されて、学部終えて後を追った同期の学生もいました。

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