単拡大体の元の表現は一意である [数学]
前に書いたかもしれませんが、再度載せます。
数αのQ上の最小多項式が、n次式f(x)であるとします。
このときQ(α)は有理数の係数の、αのn-1次式で表され、
それは体となります。また元の表現は一意となります。
このとき、Q(α)はn次拡大体といいます。
Q(α)={aα^n-1+bα^n-2+cα^n-3+・・・|a,b,c,・・・は有理数}
この一意性は割と簡単に分かります。
Q(α)が有理数係数の、αのn-1次式で表されることは以前の記事を
参考にして下さい。
数αのQ上の最小多項式が、n次式f(x)であるとします。
このときQ(α)は有理数の係数の、αのn-1次式で表され、
それは体となります。また元の表現は一意となります。
このとき、Q(α)はn次拡大体といいます。
Q(α)={aα^n-1+bα^n-2+cα^n-3+・・・|a,b,c,・・・は有理数}
この一意性は割と簡単に分かります。
Q(α)が有理数係数の、αのn-1次式で表されることは以前の記事を
参考にして下さい。
2015-04-01 16:53
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