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可解群ふたたび [数学]

天下り的ですが、ご勘弁を。

ある群Gがあって、その部分群の列が、すべて上位の群の正規部分群に

なっていて、剰余群(Hi-1/Hi)が巡回群になるとき、Gを可解群という。

  G=H0⊃H1⊃H2・・・⊃Hs={e}

となっているときです。

ガロアは、べき根拡大で解の対称性が減少していくとき、正規部分群が
関係してくることを発見しました。

これは、解の公式を求めるときに出てきます。巡回群もその意味がわかる
でしょう。

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